お米を制限するとダイエットによくない

ダイエットをするのに、ごはんは太るからとごはんを抜いたダイエットをしている人がいます。ごはんは太るのでしょうか？

ご飯の主な栄養成分は炭水化物です。

炭水化物はエネルギー源にもなります。

お米はバランスよくタンパク質、カルシウム、鉄、マグネシウム、亜鉛、ビタミンB1、ビタミンB2、食物繊維などを、炭水化物以外にも含んでいます。

欧米型の脂っこい食生活が一時期はやりましたが、最近は健康ブームもありお米中心の日本食が注目されています。

もともと太る原因は、消費するエネルギーより摂取するカロリーが多いから太るのです。

運動不足や食べ過ぎにより太るので」あって、ごはんを食べるから太るというのはあまり関係ありません。

麺類やパン類も、だから量を過ぎれば太ります。

日本食の方が栄養のバランスがいいので、むしろ洋食よりも太りにくいでしょう。

ご飯はお米の粒のまま炊きます。パンは小麦を細かく砕いた小麦粉からできています。

お米は食してから体内で分解される時間が長く、その分パンよりも腹もちがいいです。むしろパンよりもごはんは太りにくいと言えます。

お米を抜いて太る原因を取り除いたと思っていると大きな落とし穴があります。お米を減らした分おかずを食べ過ぎてしまうのです。

痩せるつもりが、肉などを食べ過ぎてしまえば反対に太ってしまいます。

バランスが何事にも大事だということです。

お米も最近は色々開発されていて健康米とかダイエット米などもでてきました。
十穀米や雑穀米、五穀米など、種類は豊富です。
また、胚芽を残して改良したダイエット米などもあります。

ヒルズダイエットの特徴